意外の出会いの場

意外な場所に出会いの場はあります。

いくつかあるのですが、面白いと思ったのが『空港』です。

 

わたしは商社マンだったので、頻繁に飛行機に乗る機会があったのですが、

飛行機移動って、色んなところで待ち時間が発生するのですよね。

例えばチェックインの行列や、ゲート内での時間、あとは勿論飛行機の中もそうです。

 

中国出張から戻る際、離陸まで時間があったのでゲート内で一人お茶をしていたとき、

目の前の席で、6人くらいの日本人の団体が中国語がわからず、

店員ともめている感じで、通訳にサポートに入ったことがあります。

一件落着して席に戻ったら、今度は私の横に座っていたイケメンアジア人が

その一部始終を見ていたようで日本語で声をかけてきて、

色々楽しく会話をした結果、お互いに日本(羽田と成田)に帰ることがわかり、

日本でごはんに行こうということになりました。

これはいい感じでしたね。

 

もう1件、これも中国からの帰りの飛行機内でのこと。

隣の席に座った日本人のおばあさんが暇だったのか終始話しかけてきてくれて、

とてもお話のしやすい方だったので日本までの二時間半しゃべり倒したところ、

日本でもご飯行こうということになりました。

その方はとても私のことを気に入ってくれて、ご子息とのお見合いまで設定しようとして頂きました。

姑側から攻めるという、これは超絶いい感じの出会い方だなと思いました。

 

空港は、これから旅に出る・旅から戻ってきた、ということもあり、

結構みんな開放的なムードになっています。

人との出会いということにも割と積極的になっており、アンテナ張ってなくても

結構いい出会いの場だったりするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

婚活履歴5ー失敗談 いい人なんだけど

これは婚活では無かったですが、20代で社会人に出たての時、

色んな飲み会に誘われて出まくっていたので、

わたしでもデートのお誘いを頻繁に頂くことが出来ておりました。

(いい時代だった・・・)

 

そこで出会ったパン屋さんの男性が、私に好意を頂いてくれて数度デートしました。

とても優しい方で、ギバーかテイカーな完璧ギバー側の、

あーこの人と結婚出来たら私絶対幸せになれるんだけどなと思える人でした。

私も本気で付き合おうか考えたのですが、結果悩みすぎたのか、

最後のデートで絶対告白ムードだったのにお腹痛いと言って逃げて

おじゃんにしてしまいました。

あのまま告白を受けていたら、わたしは付き合ったのだろうかと考えると、

でもそれもNOだったと思います。

これもわたしのこじらせ要因のひとつですが、

こと男性とのお付き合いのことになると、悩んだら絶対にやめちゃうのです。

とりあえず経験、のようなノリが今までしてこなかったし、出来ませんでした。

その結果、尻軽感がないので男性も真剣交際目的でしか近づいてこないメリットはあったものの、何年も彼氏がいないという悲惨さも味わいました。

これってどっちが良かったんでしょうね?

 

婚活履歴5ー失敗談コンプレックス

仕事のストレスだと思いますが、肌荒れに悩まされることが多いわたし。

それは、婚活時期だろうが何だろうが襲ってきます。

 

約束してたデート当日に、おっきいニキビはできてしまったことがあり、

なんでこんな日にこんなことになるの!今日デート行きたくないよ!

ってなってしまうことも多々ありました。

 

わたしの悪いところですが、そういう時、会話はするものの、

相手の顔は見なくなってしまうのです。

相手が自分の肌荒れを見て「うわー」って思っている気がして怖いのです。

 

それで今まで何人とうまくいかなかっただろうか…。

 

今になって振り返ると、多分男性陣はそこまで肌荒れとか気にしてなくて、

それよりも、私が楽しくなさそうなことに気になっていたように思います。

 

私自身はその人のこといいなと思っていても、どうしていも今の惨状を見られたくなくて、目を背けたりしている結果、

男性は「自分といてもつまらないのかな」と思わせてしまっていたと思います。

そうなると男性の方から退いていってしまいますよね。

 

婚活は1回・1回のデートがかなり勝負なので、

そこで相手にこの人といても楽しくないし、相手も自分といてもきっと楽しくない、と思わせないことが大事です。

 

なのでこの人いいなと思ったときは、自分にどんなコンプレックスがあろうと、

一旦それは全部無視して、笑顔をふんだんにまき散らすのが吉。

外見のコンプレックスだったら、プロフ画像の数枚のうち1枚くらい、

そのコンプレックス箇所が映っているもの載せたら実際会う時も

向こうは既に画像見てきているのだから、そんなに気にならないです。

 

 

 

婚活履歴4 -失敗談1写真

人のこと言えないと前置きしますが、

婚活で第一印象、思ってたのと全然違うじゃん!というのが多々あります。

男性からの意見はよく聞きますよね、今の写真過去技術は本当にスゴイ。

 

でも私が思うのは、男性側十分も盛ってるよねということ。

まだ写真館で撮ってもらったやつなら、あー他の結婚相談所とかでも婚活してて、そこの写真をマッチングアプリでも転用したのかなとか思えるのですが、

男性でも女子高生バリに研究して自撮り画像使っている人っている。

しかも(マッチングアプリ使っている人ならわかると思いますが、)結構な数います。

 

一度会った人が、え????ってなるくらい写真と顔の印象が全然違くて、

実際自己紹介に書いてたほど性格も明るくなさそうで話も全然楽しくないし、

自分はもう10分で帰りたくなってしまったことがありました。

写真と違いすぎると、かっこよくないから減点っていうのではなくて、

実際のところは、本来の自分よりかっこく見せたい=プライド高い人・承認欲求高い人なのかなっていう内面部分が懸念ポイントとして引っかかったのだと思います。

 

結果1時間くらいで解放され、お相手からは次回のお誘いも頂いたものの、

この方とは二度目はお会いすることなく終わりました。

余談ですが、早々に切り上げられた理由が、入ったカフェの横の席のおばさんが

謎に会話に突然乱入してきたから。笑

あまりに会話が盛り上がらないので、勝手に一人でぺちゃくちゃしゃべっており、

適当にそつない会話を全部端から端までやっていた中で、

「わたしAB型なんです~」って話してたら、

突然かなり奇抜な恰好したおばさんが「わたしもなのよ~~」と…。

 

お相手の男性は、「は??なんで他人が突然入ってくるわけ?」って顔してましたが、

私はよしきた救世主!とばかりに、会話の方向をそちらに広げいったところ、

男性が辟易し始めたようで、解散を勝ち取った、というわけでした。

色んな人がいますよね。面白い経験でした。

 

話はそれましたが、プロフィール写真は男女共にですが、

あまり参考にしすぎるのは良くない、というお話でした。

 

自撮り画像は基本何度も撮り直しが出来るし、

普通に考えて、最高にいけてる1枚をみんな何度か試した上であげてきてます。

でもそういう人の大半は、やっぱり実際に会うと残念さが立って、

第一印象がかなり落ちてしまうのです。

でも婚活ってやっぱり第一印象が大事なんですよね。

わざわざ沢山ある選択肢の中からその日その人のために時間を使って出てきているので、

第一印象悪いと、勝手に脳みそが効率を考えて、ピンとこないし次行こうってなってしまう。

2回目・3回目会おうってならないのです。

 

なので、私はこの人写真映り悪いなーっていう人こそ会うようにしてました。

そういう会い方した中で、写真よりイケメンじゃん!!っていう人も複数名いました。

しかもそういう人って、あまり自分を盛ろうとしてないので、

会話もあまり肩肘張らず、普通に会話を楽しめる人が多かったと思います。

 

まとめ。

プロフ画像よりも、実際に会って気分上がるかが非常に大事。

なので写真は最低限の情報として把握、

ちょっと写真映り悪くても、実際のところは会ってから、っていうのがベターです。

 

 

 

 

 

婚活履歴3 -実際にマッチングアプリで会ってみた

Match.comに関わらず、女性は例えば私みたいなブチャでも結構な数最初はいいねをもらえます。

 

マッチングアプリは最初が肝、

多分新入りはいいところに表示されるようになっているのか、

とりあえずいいねの数が一番もらえる時期なのでタイミングを逃してはいけない。

 

わたしもとりあえず一気に何にもデートの約束をしました。

 

うん十回マッチングアプリでデートを重ねてきた人間として、

最初のデートん時のポイントをまとめると、

 

「いやこの人違ったな」と思ったらすぐ帰れるように

1、遠出はやめる。

2、ヤリモクも結構いるので、帰れる時間帯からスタートさせる。

3、最初は30分~1時間のカフェ・ランチくらいで十分。

 

婚活しているので、行きたいところ、デートでしてみたいこと、など色々あると思います。でもそれは先走ってはNG!

だって最初はだれしも探り探り、慣れない人と慣れない場所行っても疲れるだけだから。

理想のデートはあくまで王子様捕まえてからちゃんとやったらいいです。

最初は妄想は一旦押さえて、堅実に相手を探るためだけの機会にすべし。

 

わたしが疲れたデート集は次にまとめます。

 

婚活履歴2-Match.comを使用してみた結果

オーネットで挫折したので、そこでいったん婚活は中断していたのですが、

その半年後くらい、友人から「マッチングアプリで彼氏ができた」という話を聞いて衝撃を受けました。

 

ぎり昭和女なので、ちょっと考え古くて「え?出会い系?やばくない??」と

最初思ってしまったのは事実。

 

とかいいつつ、ちゃっかりネットで調べ、ちゃっかり登録してみた。

それがMatch.com。

選定理由は特になくて、いつものとりあえずやってみよう、のノリでした。

 

これが案外うまくいきました。

多分SNSでいいねするノリで、相手の顔見て「💛」を送るだけの気楽さがよかった。

あと自分で自分の写真を用意できるのもよかった。(自分で写真厳選できるから笑)

 

会員登録されているメンバーの写真が毎日おすすめされてきて、

いいねなら左、うーんなら右に画像をスワイプするだけ。超簡単。

なので、たくさん数を打ちやすかったので、あたりも多かったのです。

全然美人ではない私でさえ、実際半年くらい使って、

デートした回数は10~20回くらいあったと思います。

 

でも会った後からは自分次第。

わたしのこじらせ具合をこの後で紹介します。

 

 

婚活履歴1-オーネットを使用してみた結果

まず、婚活をするには、いろんな手段があります。

 

・合コン

・結婚相談所

マッチングアプリ

・婚活パーティー など。

 

ちなみに私は全部やりました。

結婚相談所は当時かなり成婚率が高いというオーネット、

マッチングアプリは、「Match.com」と「ゼクシィ縁結び」を使用。

 

使用順番はオーネット ⇒ Match.com ⇒ ゼクシィ縁結びの順。

 

わたしの婚活の始まりは28歳になったとき、

ちょっとこのままだとまずいと思い、勢いでオーネットに登録したことからです。

オーネットは当時会員数がぐんぐん伸びてるし、

会員費がうん万円と高い分、成婚率が高く「最後の砦」とまで言われていて、

しかも成婚したら会費で払った金額がお祝い金で戻ってくるとか。

わたしここに登録したら絶対結婚できるじゃん!と余裕ぶっこいてました。

しかも20代の女性は成婚率も高くなりやすくオーネットとしても助かるとのことで、

会費も他の世代よりお得で始めやすかったのです。

 

やるなら確実な手段!と思いオーネットにしたものの、

結論、このサービスは私と相性が悪かったようで、何も実りがなく、

それどころかデートにすら繋がりませんでした。

ポイントは顔写真と、その顔写真を開示するタイミングだったと思っています。

オーネットは登録すると、ネット上で開示するお見合い写真を写真館で撮らせてくれます。(これも会費に入っている。)

しかし、私は写真が苦手(というか下手くそ)、

スマホの自撮りならまだ自分で調整できるのですが、

写真館って自分の状態を見れないまま撮られるので、

撮られたあとに、えこんなヤバイ顔?っていうのがようやくわかる。

その時も5カットくらい撮ってもらったものの全部最悪で、

やむなく1枚最悪の中でもマシなやつをチョイス、それを使いました。

 

で、実際その写真が開示されるタイミングの件。

オーネットは最初顔での選別を防ぐため、最初は顔を明かさないで、

ネット上でアプローチしたい相手を探し、メッセージを送るところからスタートします。

私自身、顔写真がなくて相手のイメージがつきづらいということもあって

全然自分からのアプローチもできなかったし、

相手からアプローチをもらったとしても、何回かやり取りして、

いざお互いの顔写真を公開したとたん、メッセージが止まったりする。

(これまじショック。どんだけ私ブサイクなわけ…!号泣)

 

こういうわけで、オーネットはモチベーションも全然あがらなくて、

写真開示するのもどんどん怖くなって、1年たたずに解約してしまいました。

一方で成婚率は実際とても高いようなので、単純に相性だろうと思います。

 

うーん。顔写真が無いだけでこんなにやりづらいと思わなかった。

そこにメリットを感じる人なら、いいサービスだったかもしれません。

 

⇒次回 マッチンサービスを使用してみた結果